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更新日:2024年4月30日

おすすめのマスクは?用途に合わせた素材やデザインの選び方、着用時の注意点も紹介

最近ではさまざまな素材や形状のマスクが販売されていますが、どのマスクを選ぶべきかわからない方も多いのではないでしょうか。

マスクには不織布マスクやウレタンマスク、布マスクなど多様な種類があり、形状もさまざまです。そのため目的や肌質のようなポイントを抑えたマスク選びが大切です。

この記事ではマスクの種類や自分に合ったマスクの選び方、マスク装着時の注意点を解説します。自分に合ったマスクの選び方を知りたい方は、参考にしてください。

マスクの種類とそれぞれの特徴

マスクは種類によって素材や特徴、使い方が異なります。マスクの種類と特徴を、以下の表にまとめました。

マスクの種類特徴使い方吸いこむ飛沫量吐き出す飛沫量
不織布マスク
  • 繊維や糸を組み合わせた薄い布状のシート
使い捨て30%20%
ウレタンマスク
  • ポリウレタンできている
  • 通気性は良いが、フィルター性能は低め
繰り返し使用可能60~70%50%
布マスク
  • 何枚かの布織物を重ねたマスク
  • 肌に優しい
繰り返し使用可能55~65%18~34%
フェイスシールド
  • 顔全体を覆い、相手からの飛沫の吸いこみを減らす
繰り返し使用可能小さい飛沫には効果なし80%

繰り返し使えるマスクはコストパフォーマンスが高いものの、吸いこむ飛沫量は不織布マスクに比べて多くなります。そのため、人ごみの中で長時間過ごす場合には、不織布マスクがおすすめです。

また、高齢者や小さい子どもなど抵抗力が弱いとされている人と接する場合は、吐き出す飛沫量が少ない不織布マスクや布マスクを選ぶと良いでしょう。

マスクの形状とそれぞれの特徴

マスクを着用する機会が多い昨今では、さまざまな形状のマスクが販売されています。以下の表に、代表的なマスクの形状と特徴をまとめました。

マスクの形状特徴メリットデメリット
平型
  • 従来のガーゼマスクが平型
  • 保湿性と保温性が高い
  • 乾燥防止目的でも使える
  • マスクが口や鼻に張り付く感覚がある
プリーツ型
  • マスク前面がプリーツ構造になっている
  • 口を動かしてもマスクがずれにくい
  • 長時間、会話が必要な場合にも使いやすい
  • プリーツの大きさを調整し、顔に合わせられる
  • 顔の大きさや形によっては、頬付近に隙間ができることもある
立体型
  • 立体形状で、顔にフィットする
  • 口元にマスクが当たらない設計で話しやすさや、メイク崩れ防止にもなる
  • 顔にフィットする形状のため、口元を動かすとずれる場合がある

どの形状のマスクも、メリットとデメリットがあります。顔の大きさや形、メイクの有無によって、どのマスクが使いやすいか変わるため、実際に着用して確かめてみましょう。

プリーツマスクを探す

立体型マスクを探す

最適なマスクの選び方

マスクの素材や形状は、万人に合うものがあるわけではなく、使う場面や目的によって選びます。この項目では、自分に合うマスクの選び方を解説するので、マスク選びの参考にしてください。

ウイルス対策や花粉症対策に優れたマスクを選ぶ

マスクのパッケージには、PFEやBFE,VFEなどの表示が記載されているものがあります。これらの表示は、空気中の微粒子やウイルスをマスクがどの程度ろ過できるのかを示す際に用いられます。粒子の種類や大きさによって、主に次の3つの基準でろ過率を測定しています。

PFE(Particle Filtration Efficiency)微粒子ろ過効率
  • 0.1㎛(マイクロメートル)の粒子をどのくらい、ろ過できたのかを数値化
  • インフルエンザウイルス、黄砂、PM2.5などが対象
BFE(Bacterial Filtration Efficiency)バクテリアろ過効率
  • 約3㎛の細菌を含む粒子がどれくらい、ろ過できたのかを数値化
  • 花粉や咳・くしゃみに伴う水分を含んだウイルスの飛沫(ひまつ)などが対象
VFE(Viral Filtration Efficiency)ウイルスろ過効率
  • 約0.1㎛~5.0㎛のウイルスが含まれた粒子がどれくらい、ろ過できたのかを表す
  • ウイルス、咳・くしゃみを伴う水分を含んだウイルスの飛沫などが対象

※これら3つの基準は、マスクの製品そのものではなく、マスクに使用されているフィルターの素材の性能評価を示すものです

測定値はパーセンテージで表され、数値が高いほどウイルスなどの粒子を捕集できることを意味します。例えば、PFE99%の場合、正しく装着したときに約0.1㎛の粒子を99%ろ過できることになります。

マスクの使用目的に応じて、どの基準を満たしたマスクを購入するべきか検討すると良いでしょう。

肌荒れやアレルギーのリスクがない素材を選ぶ

一般的に肌に優しいのは、天然繊維の綿やシルクでできた布マスクです。飛沫防止効果の高い不織布マスクは化学繊維を使用していることから、敏感肌の人は肌荒れに繋がる場合もあるようです。

肌荒れをしやすいものの不織布マスクを使わなくてはいけない場合には、あらかじめ保湿クリームを塗り、肌をマスクの刺激から保護する方法もあります。また、縫い目のないマスクや、立体型で肌への接触面が少ないマスクもおすすめです。

つけ心地の良いデザインを選ぶ

つけ心地が良いマスクとは、肌に優しいマスクだけではありません。つけ心地を重視する場合は、以下のポイントもチェックしましょう。

  • 息がしやすいか
  • マスクのゴムが当たって耳が痛くないか
  • フィット感はあるか
  • 肌が痛い、またはかゆくならないか

特に、メガネをかけることが多い方は、レンズの曇り対策のために立体型などフィット感があるデザインを選ぶことをおすすめします。

自分に合ったサイズを選ぶ

マスクをつけていて苦しい、または息がしにくいと感じている場合、マスクのサイズが合っていない可能性があります。マスクのサイズ測定方法は以下のとおりです。

  1. 人差し指と親指を立てて、L字を作る
  2. L字にしたまま、親指は耳のつけ根に、人差し指は鼻のつけ根の1㎝下に当てる
  3. 親指の先端から人差し指の先端までの長さを測定する
  4. 測ったサイズから、マスクサイズを決める
    • 10.5~12.5cm:小さめサイズがおすすめ
    • 12~14.5cm:ふつうサイズがおすすめ
    • 14cm以上:大きめサイズがおすすめ

マスクのサイズが大きすぎると、飛沫を吸いこむ量が増える可能性があります。反対にマスクが小さすぎると、ゴムの締め付けにより耳が痛くなる、息苦しくなる、顔にマスク痕がつくなどの影響が出るため、サイズ選びは慎重に行いましょう。

マスク着用時の注意点

マスクの効果を発揮させるためにも、適切な方法で装着し管理をすることが大切です。この項目では、マスク着用時の注意点を詳しく解説します。

正しく装着する

マスクは正しく装着しないと、本来期待されている効果が得られません。顔に合ったサイズのマスクを選び、鼻と頬、あごに隙間がないよう、しっかりと覆うことが大切です。

ここでは、プリーツ型マスクの正しい装着方法を紹介します。

  • 手洗いやアルコール消毒で手を清潔にする
  • マスクの表と裏を確認する
  • 表面を外側に向け、マスクの中央を折って鼻に当てる位置を確認する
  • まずは鼻の位置を気にせず、耳にマスクをかける
  • 鼻部分の位置を決めて、鼻を固定しながらマスクを下に広げていく
  • 鼻と頬、あごに隙間がないことを確認したら、正しく装着できている

プリーツ型マスクは、プリーツのひだが下向きの面が表側です。ひだを上向きに装着すると、本来期待されている効果を得られない可能性があるため注意が必要です。

立体型でも上記の装着方法と同様に鼻の位置を決めて、最後に鼻と頬、あごに隙間がないことを確認しましょう。

1日1枚を目安に交換する

不織布マスクは使い捨てであるため、1日の終わりには捨てて、翌日には新しいマスクを使いましょう。決められた交換期間を守らないと、マスクのフィルター性能が低下し、パッケージに表示されている効果を得られない可能性もあります。

同じマスクを使い続けていると、ウイルスなどの飛沫が付着したマスクを再利用していることになり、衛生的ではありません。

また、マスクを着脱する際は飛沫が付着している外側面に手で触れないようにしましょう。不織布マスクは消毒ができないため、内側面がウイルスなどで汚染されたと判断された場合は新しいマスクに交換しましょう。

不織布マスクは洗えず、臭いや汚れも生じます。不織布マスクの洗濯も推奨されていないため、最低でも1日1枚を目安に交換することを心掛けましょう。

熱中症対策をする

季節にもよりますが、暑い時期にはマスク装着による熱中症に注意が必要です。特に屋外での活動は熱中症のリスクが高まるため、散歩やスポーツ、通勤時にはマスクを外しましょう。

また、屋内で過ごす場合でも定期的に涼しい場所に移動する、こまめな水分補給を心掛けるなど、マスク装着による熱中症対策を取り入れると良いでしょう。他者と十分に距離が取れている場合や十分な換気をしている場合など、マスクを外せる場面では外して休憩をすることも大切です。

まとめ

マスクにはさまざまな種類がありますが、普段の生活で私たちが使うのは家庭用マスクです。家庭用マスクには不織布マスクや布マスク、ウレタンマスクがあります。

マスクを選ぶときは素材やデザインだけでなく、性能やサイズ、つけ心地からも選べます。目的や状況に合わせて選んでください。

監修者

三井 愛(みつい あい)

聖マリアンナ医科大学医学部卒。外科専門医、日本登山医学会専門医、認定健康スポーツ医。
現役臨床医でありつつ日本山岳ガイド協会認定登山ガイド、JOTAマウンテントレーナーとして登山者の健康や体力作りにも貢献。Ai Mountaineering Clinic代表として健康に不安のある方の登山を、日本には珍しいお医者さんガイドとしてサポートする活動を行っている。

https://www.aimountaineeringclinic.net/

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